彼氏との別れに発展しやすい喧嘩の原因や喧嘩中の行動とは?

友人同士でも恋人同士でも、喧嘩をすると最悪の場合相手との縁が切れてしまう事態に発展することがあります。

では、大好きな彼氏と喧嘩してしまったけれど別れたくないという時にはどうすれば喧嘩別れを回避できるのでしょうか?

今回は喧嘩別れに終わってしまいやすいカップルの喧嘩パターンと、破局を回避するための対処方法をご紹介していきます。

彼氏との別れるを防ぐためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

別れに発展しやすいカップルの喧嘩の原因や喧嘩中の行動は?

喧嘩になってしまう原因は様々あるかもしれませんが、そこから別れに至ってしまうのはどんな理由からなのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

浮気が原因での喧嘩

カップルのうちどちらかの浮気が喧嘩の発端となった場合、やはりその後関係を修復するのは難しいようです。

中には素直に謝ってくれるならまだしも、彼氏に逆ギレされてしまった、というケースも。

そうなると、たとえ最初は許そうと思っていても、収拾がつかなくなってしまいますよね。

もともと喧嘩が絶えなかった

日頃から話し合いをしようとしてもすぐに喧嘩になってしまう、というカップルの場合もやはり別れを選んでしまうようです。

喧嘩を繰り返すような仲なら相性がいいとも言えませんし、一緒にいられないですからね。

彼氏のプライドを傷つけるような発言をしてしまった・これまでしていた

あなたにとっては愛情表現の延長かもしれないちょっとした言葉が、彼のコンプレックスを刺激し、プライドを傷つけていた。

喧嘩中に感情に任せて、安月給!背が低い!など彼氏が傷つくような言葉をぶつけてしまった。

こうしたケースでは彼氏の側がダメージを受け、別れを決意してしまう可能性が高まるようです。

過去のことを蒸し返す

あの時はああだったこうだった、とかこのことを蒸し返してしまう行為は、喧嘩の最中にやってしまいがちなことだと思います。

しかし、される側にとっては「今後もことあるごとに言われ続けるのか」とウンザリしてしまうもの。

過去のことは2人で乗り越えて解決してきたはずなのに、という信頼も崩れ、一気に別れを意識しやすくなってしまうのです。

すぐに別れを口にする

これも喧嘩中に相手の気を引きたいためなのか、お決まりのようにすぐ別れを口にしてしまう人もいます。

本当に相手と別れたいのなら良いのですが、相手も最初の数回は慌てて引き止めてくれても、あまりに繰り返すようなら、じゃあ別れよう、となってしまう可能性大。

自分が別れを口にしている以上、こうなってしまうと引き止めるのも困難です。

相手が大切にしているものを否定する

仕事や趣味、家族や友人など、誰にでも恋人以外に大切にしている人やものがありますよね。

そして、そんなふうに大切にしているものを否定されるのは、悲しいし傷つくものです。まるで自分自身を否定されたかのように感じる人も少なくありません。

よくドラマなどで仕事と私どちらが大事なのか、といったセリフを耳にすることがあるかと思いますが、こちらも彼が大切にしていることの否定であるという点では同じです。

こうした言葉は悪手以外の何物でもなく、相手をウンザリさせ、別れを決意させる言葉となってしまいます。

喧嘩の白黒をハッキリつけたがる

お互いに主張したいことがあり、意見がぶつかり合ってしまうことが喧嘩に発展しやすくする原因のひとつなのは言うまでもないでしょう。

ただ、喧嘩の度に「どちらが悪いのか」と白黒つけたがる行為は、争いを終わらせるどころか泥沼化させるもの。

互いに譲らずいつまでも平行線の状態が続けば、別れた方が楽、という思いが芽生えてしまうのです。

結婚など将来を考えられなかった

お付き合いが長くなってくると、特に女性は彼氏との結婚という未来を考えるかと思います。

ですが、価値観や金銭感覚など様々な要因から、彼とこの先もずっと一緒に過ごすことは難しいと感じることもあるでしょう。

そうしたことが原因で喧嘩に発展し、彼との将来はもう考えられないと感じたら、見切りをつけてしまうという人も多いようです。

彼氏との別れを回避するにはどうしたらいい?

ここまで別れに発展しやすい喧嘩の原因や喧嘩中の行動について紹介して来ました。

では、別れを回避するためには具体的にはどうしたらいいのでしょうか?ポイントとしては大きく3つの点が挙げられます。

第一に、感情的にならないことです。喧嘩をしていると知らないうちにヒートアップしてしまうかもしれませんが、別れを回避したいなら、まずは一旦冷静になること。

どちらか一方だけが100%悪いという喧嘩は少ないものです。彼が悪い、そんなふうに今は感じていても、自分にも反省すべきところがないか、よく考えてみましょう。

どうしても頭に血がのぼってしまうようなら、気持ちが落ち着くまで一旦彼とは距離を置くというのも手です。

そして二点目は、彼氏としっかりと話し合うということ。

喧嘩した後、お互いに1人で過ごす期間を経て、なんとなく仲直りする、ということを繰り返すカップルもいるでしょう。

しかし、問題の原因や解決方法について毎度深く話し合わないままでいると、同じような理由で再び喧嘩しやすくなります。

衝突を繰り返すようなら別れようか、という結論にも至りやすくなりますので、お互いによく話し合い、意見や価値観などのすり合わせを行なうようにしましょう。

そして、三つ目は妥協点を決めておくということ。

喧嘩が起きてしまった時にどちらが悪いのか白黒つけようとすると泥沼化しやすい、ということは先ほども触れました。

そうならないためにも、喧嘩はここまでにしておく、こういう条件なら折れてもいい、このラインを超えたらもう文句は言わない、といった妥協点をあらかじめ考えておくのがオススメです。

そうしておくことで、感情が暴走してしまうことを防ぐことができるので、喧嘩を早めに収束させる結果にもつながります。

喧嘩別れに繋がらないために

喧嘩別れ、という最悪の結果を防ぐ1番の手立てはもちろん、そもそも喧嘩しないことだと言えるでしょう。

ただ、お互いに人間同士ですから、価値観や意見などがすれ違ってしまうことを避けることはできません。

ですが、言い換えれば喧嘩は彼氏のことをよく知り、お互いの意見などをすり合わせる絶好の機会と捉えることもできます。

今回の記事を参考に、これからも彼氏と付き合っていけるよう、絆を深めていってくださいね。